変革が推奨される職場のやりがい

AMTに興味を持ったきっかけを教えてください。

前職ではクライアントの社内ヘルプデスク業務や、情報システム部門で運用管理業務を担当していました。転職を考えているときに、知人から紹介いただいたのをきっかけにAMTのことを知りました。 

転職先として企業のIT部門を考えていましたが、法律事務所は選択肢として考えていませんでした。しかし、知人に具体的な業務内容を聞いたり、AMTや他の法律事務所のホームページや求人を見たりするうちに、転職先として意識するようになりました。

AMTの選考を振り返って、印象に残っていることはありますか？

面接にはIT部門や人事の方々のほかに、弁護士も参加されました。法律事務所は堅いイメージがあり緊張しましたが、業務の話以外にも趣味やプライベートな話題も振っていただき、リラックスして面接を受けられました。

選考を通して、AMTでの仕事が自分の今後のキャリアプランと一致することも確認できました。これまで経験してきた「運用部門でのユーザーサポート業務」からさらに広げ、「運用企画・設計」もできるようになりたいと考えていたのですが、AMTならその目標が叶いそうでした。これなら働けそうだと思い、AMTへの入所を決めました。また、入所後のことですが、面接を担当いただいた弁護士が私のことを覚えていて、所内で声をかけてくれたのは嬉しかったです。

入所してみて、イメージと違ったところはありましたか？

仕事のなかでコミュニケーションをとるのは、主にIT部門とチームメンバーや関係部門の方だけだと想定していました。しかし実際には秘書の方や人事の方などとの関わりも多く、思っていた以上にコミュニケーションの幅が広いと感じています。

また、業務を通じて広がる人間関係とは別に、所内のイベントでも多くの交流があります。こんなに多くの人と関わるのかと、意外に思いました。イベントのなかでも、観劇と食事がセットになった「遠足」はとても好きなイベントです。

IT部門の仕事のやりがいと難しさはどんなところにありますか？

中途の方はこれまでの経験が事務所の業務改善や発展に役立つ場面がたくさんあると思います。リーガル業界を牽引するために、事務所全体として日々変革を進めているので、活躍できるフィールドはとても大きいと思います。

私が担当している文書管理システムでは事前に想定していなかったことが導入時に発覚することがありました。想定できなかった理由を深堀していくと、フロントの方の日常業務への理解が足りていなかったと気付きました。新しい気付きは学びであり、やりがいにもつながります。学びを次に生かすべく、日々精進しています。

今後の目標を教えてください。

最近、事務所の中・長期的な経営戦略検討のために、データ分析をしたいという相談をいただきました。事務所の経営戦略に、関わり貢献できるのはとても貴重な経験だと思います。今まで、データ分析に携わったことはないのですが、立候補したいと考えています。

AMTへの入所を検討している方に向けてメッセージをください。

IT部門は、大きな変革期の最中にあり、業務内容の幅も深さもどんどん増しています。変化を楽しみたい方という方には、とても適した環境だと思います。

入所して、所員の方々が皆さん穏やかで優しいことに驚きました。やりがいのある業務と、働きやすい環境がそろっているので、入所を検討している方はぜひ応募してみてください。

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