必要な業務を自分で見つけ、推進できるフラットな組織

AMT入所前はどんな仕事をされていましたか？

AMT以前に、2社を経験しています。新卒ではシステム開発会社に勤めました。語学検定協会や保険会社、交通事業者など、さまざまな事業者向けのシステム開発に関与しました。プロジェクトごとに規模や関わるメンバーも変わるので、幅広い経験ができました。

その後、2社目では監査法人に勤めました。会計士の方々と協業し、ITシステムに関わる監査、保証業務を担当していました。

入所後、イメージと違ったところはありますか？

入所前から感じてはいましたが、組織のフラットさには改めて驚きました。これまで私が経験してきたのは、一般的な事業会社の縦割りの組織です。しかし、AMTでは全員がチームの一員として協業しながら仕事を進めていきます。

入所後に経験されてきた業務について教えてください。

例えばISMS対応の業務です。法律事務所にはたくさんの機密情報があるため、情報セキュリティは重視されています。安定したISMS運用のために、事務局として内部監査をしたり、課題があった際に部門の方々のサポートをしたりしています。他部門の方々ともつながりができ、組織のセキュリティ向上の一端を担えていると感じられるのは嬉しいポイントです。

また、情報セキュリティ研修のコンテンツ作成や、ITポリシーの整理なども行っています。所員の方々の情報セキュリティに関する意識を高め、安心・安全かつ効率的な業務遂行に貢献できればと考えています。

何か迷うことがあれば、チームリーダーをはじめ周囲の方々が親身になって相談にのってくださるので、安心して仕事を進められます。

IT部門の仕事のやりがいと難しさはどんなところにありますか？

AMTはとてもフラットな組織です。それは、業務の進め方にも影響を与えています。組織のルールや枠組みが決まり切っていない分、自分でやりたいことを見つけて、提案したり推進したりできる職場だと思います。

誰かがワンマンで仕事を推進するというわけではなく、周囲の人と相談しながら手探りで仕事を進めていきます。型がないことで大変な面もありますが、非常に面白い点だとも思います。

また、内部監査で課題を見つけた際に、各部門の担当者をサポートしながら改善していくことにもやりがいを感じます。

今後の目標を教えてください。

英語スキルをもっと向上させたいと考えています。AMTには多数の海外オフィスがあります。私も、海外オフィスの方々とも密にコミュニケーションをとり、内部統制の整備を図っていきたいと考えています。

入所を検討している方に向けてメッセージをください。

分からないことを楽しめる方はこの仕事に向いていると思います。知らないことや今までやったことのない業務を担当することも少なくありません。なので、調べながら（調べることを楽しみながら）、仕事を進められる方には適した仕事だと思います。

法律事務所＝堅いといった先行したイメージにとらわれずに、ぜひAMTへの入所を検討してみてください。

1日のスケジュール